晴陶雨読

冬の間、長らく雨がなくてカラカラに乾燥していましたが、春になりここのところ雨が続きます。
いい感じに乾燥していた薪が湿るのを危惧しています。なんとかこの1カ月間は雨が少ないことを祈っています。しかし、今日も昼からずっと雨模様です。
雨だと挽きものの乾燥も再生粘土も進まないし、原木運搬も薪割り作業もできませんので図書館で借りた本・司馬遼太郎街道をゆく」シリーズを読破中です。
ジャンルは紀行随筆になるんでしょうか。全40巻くらいあるのでまあ知っている街道の巻から読んでいます。
行ったことのある場所はすんなり入っていけるし、そうでない場所は旅心がつきます。ああ旅に出たい!
そうそう白州正子「隠れ里」も読みました。関西圏中心の紀行随筆だったので行きたい場所がまた増えましたね。かなりマニアックですが。

窯焚きは5月31日(火)より5日間くらいの予定で焚きます。