藁灰作り

先週から藁をもらいに田んぼへ通っていました。
はじめ藁の運搬は大変なので、田んぼで燃やして灰にしてから持って帰ろうかな、などと考えていましたが、刈り取ったばかりの藁がやすやすと燃えるわけもなく工房に持って帰ることになりました。
窯焚きの時にでも少しずつ乾かして、燃やして灰にしていこう。自作藁灰が使えるのはもう少し先になりそうです。

藁束でどのくらいの灰がとれるのか実験してみました。今回もらってきた藁では燃えないので、緋襷用に何年も前からストックしていた藁です。いい感じですぐ黒灰になりましたが、量はわずかでした。

藁はくくって工房の梁に乗せておきます、これで邪魔にならないです。