メガネのはなし

かなり前からメガネのフレームが歪んでいて掛けにくいし、レンズもコーティングみたいのがはがれていて見にくいのでメガネ屋さんでメンテしてきました。
フレームは直してもらいましたが、レンズのほうは交換ということになりました。
職人さんが「このコーティングはそうとう熱を浴びないとはがれるということはないけど、お客さんメガネかけたままサウナとか入られました?」って怪訝そうな感じで聞かれました。
確かにいままでのメガネでコーティングがはがれたことなんてなかったので不思議に思っていましたが、まさか熱でやられていたとは・・。
「サウナには入ってませんが、長時間窯の中をのぞくのでそのせいだと思います」というと職人さんも納得したようでした。

レンズを交換してもらって取りに行ったら、「レンズもそうとう熱で歪んでましたよ」と教えてもらいましたが、窯焚きのとき中をのぞくのにメガネをかけないわけにもいかず、消耗品だと言い聞かせることにしました。

窯焚きのとき溶接用赤外線遮断のサングラスを掛ければよいと思いますが、色が少し変化してしまうのでなかなか難しいです。

穴窯用作品の作陶も追い込みです。4月いっぱいで完了して、5月は窯のカスタムと窯詰めを早めにしてしまって、5月最終から6月頭にかけて焼成です。